水5則

戦国時代に、太閤秀吉の軍師として有名な黒田如水。
その黒田如水が、晩年に「水」を通して人生を見た人生訓として、「水5則」があります


いつの時代にも、偉人と言われるような人も、私たちと同じような悩みを抱え生き抜いてきたんだな~と少し感慨に浸って
読ませてもらいました。また、勇気をもらいましたの紹介させていただきます



*水五則*



一、自ら活動して
他を動かしるむは水なり




意味
自分が動くことで
相手を動かすことができる。




一、常に己の進路を求めて
止まざるは水なり




意味
自分で考え、
道を切り拓いていくことを心がける。




一、障害にあい 
激しくその勢力を百倍し得るは水なり




意味
困難に直面してもあきらめず、
じっと耐えて努力を続けていけば
大きな力となって巨大なエネルギーを
発揮することができる。




一、自ら潔うして他の汚れを洗い 
清濁併せ容るるの量は水なり




意味
自分と価値観が合わないからと
排除するのではなく、様々な人を受け入れ、
大きな目的に向かって
共に頑張っていくような度量を持つ。




一、洋々として大洋を充たし 
発しては蒸氣となり雲となり 雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し 
凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも
其(その)性を失わざるは水なり




意味
水は蒸気となり、雲となり、
雨となり、雪となったり変化するが
本質は変わらない。
常に自然の理(ことわり)に沿って
物事を考え、我々人間もまた、
変化に対応するのに柔軟でいること



今のコロナの逆境の中で、改めて言葉の深みを感じます

いかなる逆境も、諦めるな。
逆境の先には、さらに力強く羽ばたいていけるから、それまで耐え忍び、自ら考え行動し道を切り開いていけ。
水は、脇から濁った水が注がれてきても、「入ってくるな」とか「出ていけ」とは言わないように、考えの異なる人なども
大きな器量で飲み込んでいくような人間たれ。また、水は容器や温度などで形をかえるが、本質は何も変わっていないように、
環境の変化に柔軟に対応できる人間たれ。


こんな「エール」を私自身、水5則からいただきました

まだまだ厳しい状況は続きますが、逆境にあっても激しくその勢力を百倍し得る水の如く、この困難を乗り切っていきましょう












 

Tag:未分類  Trackback:0 comment:0 

生れながらの殺し屋、NK!

まだまだコロナ問題で不安な状況が続きますが、私たちに今できることの一つ、「免疫力UP」についてです。

そもそも、免疫とは

ウイルスなどの病原体から私たちを守る防御システムのようなもので、体内にウイルスが侵入してくると、免疫細胞が攻撃を開始し、私たちを守ろうとしてくれる凄腕のシステムとのこと

ウィルスという外敵に対して、免疫という兵隊がウィルスと戦うというイメージがわかりやすそうです

免疫にはウイルスに感染した細胞をそのまま退治する『T細胞』と呼ばれるものやウイルスにペタペタとくっついて、それを働かなくする『抗体』などがあり、免疫=兵隊の数が多くてたくましいほど免疫力が高いといわれ、ウイルス=敵に対して強くなります。体の中で増えていくウイルスに対応できるだけのたくましい兵隊を増やせるかどうかが症状を抑えるポイントの1つということだそうです

まず、闘う兵隊を多くするには?
①適度な睡眠
②バランスのよう食事
③体を温める(適度な運動やお風呂など)
があります。

ここで、調べていたら、名前からして最強の兵隊さんがいました。
その名も
【生れながらの殺し屋=ナチュラル ヒットマン】・・・NK細胞

その素早さと、相手を的確にしとめる様子から、「生まれながらの殺し屋(ナチュラルキラー)」と名づけられたとのこと

ふだんは、全身を24時間くまなく巡回パトロールしています。そして、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけると、即座に攻撃をはじめます。なんて頼もしい存在でしょう。
何しろ、私たちの体になかには、毎日約5000〜6000個のがん細胞が誕生しているといわれています。その1つ1つを撃退しているのがナチュラルキラー細胞をはじめとする免疫細胞たちです。私たちの体は、昼間でも夜中でも優秀な殺し屋に守られているのですね。

ちなみに、この子がかわいいのは、〇〇があると、より元気に活躍するということ。

何でしょう?

それは、笑顔

よく笑うと、生れながらの殺し屋は素早く的確に外敵を殺していってくれる最強の戦士となるのです
さらに、最強の殺し屋は、悪い細胞だけ攻撃し、良い細胞は攻撃しない優しさをあわせもっているすぐれもの。

笑顔が大好きな、生まれながらの殺し屋さんに守ってもらうために、こんな時だからこそ、「笑い」が大切なのですね

といはいえ、そもそも、外敵が少なければよいので、最後に。

ウィルス=外敵を減らすには?
①手洗い
②アルコール消毒
③マスク着用などの粘膜保護
④水分補給

など、当たり前のことも忘れずに徹底していくようにしたいものですね。

早く世の中が普通の生活に戻れますように

Tag:未分類  Trackback:0 comment:0 

コロナ問題で感じ考えたこと

コロナ問題で大変なことになっていますが、とうとうオリンピックも延期になってしまいました
野球もサッカーも延期ですし、このままだと入学式も新学期もどうなんだという議論になってきています

オリンピックの開催については、皆さんはどのように考えますか
ある人は「選手ファーストで考えれば、安全第一で延期だ」といえば、ある人は「選手ファーストで考えれば、安全対策をしたうえで
開催すべきだ」というこのタイミングで準備してきた選手のことを考えれば安易に延期といっても困るという人もいれば、今、
十分な練習もできない選手にとっては、今開催されるのは困るとなる人もいるだろう

その他の問題も一緒で、それぞれの立場でそれぞれの意見を言い合っています

自分の意見を主張することはとても大切なことだと私自身考えていましたが、何かを決めれば誰かが批判し、何かを決めなければ別の誰かが批判するという、この批判合戦のような話し合いに少し「う~ん」って感じていた時に、春休みに何もせずぼ~としている子供の為に、本屋さんでみつけて本で、哲学的ではありますが、「うーむ」と考えさせられる言葉がありましたので、紹介させてください

「14歳の君へ どう考え、どう生きるか」 池田晶子著

原文を部分部分抜粋にて・・・

そもそも「正しいか正しくないか」の話し合いで、君が自分の思っていることが正しいと思っている根拠は何だろう。
このことをまず考えてみよう。
すると、ほとんどは、ただ自分がそう思っているからだということに、気がつくはずだ。
それは、ただの好き嫌いだったり、そうだからそうだと思っているだけだったり、いずれにせよ、ただ自分が思っているだけなんだ。
自分が思っていることだからそれは正しい。あるいは、自分が正しいと思っているのだから正しい。そういうことにすぎなかったと
気がつくはずだ。
だけど、自分が思っていることだからそれは正しいなんて、こんな無茶なことはないよね。だって、他の人だって同じように、自分が
思っていることだから正しいと思っているんだから。自分が正しいと思っていることと、他人が正しいと思っていることが違っていたら、じゃあ、どっちが正しいことになるのだろう。

「本当に正しい」ことは、誰にとっても正しいということだ。人は、それぞれ全部違う人だ。それぞれの好き嫌い、立場や都合は
全部違う。なのに、その全部が違う人が、それぞれの立場や都合や好き嫌いから、「自分はこう思っている」「だからそれが
正しい」と言い合ったって、お互い腹がたつばかりで、本当に正しいことはわからない。

君が思っているだけのことを「意見」と呼ぶとすると、君が持たなければならないのは「意見」ではなくて「考え」だ。
「自分が思っているだけの意見」ではなくて、「誰にとっても正しい本当の考え」だ。自分が思っていることとは違う。
自分が思っていることは本当に正しいか、誰にとっても正しいか、これを自分で考えていく、このことによってしか知られない。
「思う」ことと「考える」ことは全然違うものなんだ。君は、ただ自分の意見が思っているだけのことを意見として言う前に、
それが誰にとっても正しいかを、必ず考えなければならないんだ。

もし君が、本当に正しい考え、誰が考えてもそうであるような正しい考えを知りたいと望んでいるなら、話し合いの場面での態度も
必ず変わるだろう。
もし誰かに、君の言ういうことは正しくないと言われても、もう腹がたたない。本当に正しいことを知りたいと思っている君は、
そういわれたら、どこが正しくないのかをさらに考えて、さらに正しい考えを知ろうとするはずだ。君の目的は、自分の意見を
いうことや主張することではなくて、正しい考えを知ることだからだ。

だから君はこれから、正しくものを考える訓練をしなければならない。

また、誰が考えてもそうであるということは、大勢の人がそう思っていることとは違う。大勢の人が思っていたって、間違っている
ものは間違っている。大勢の人が1+1=4だと思っていたって、それが正しいことにはならないのと同じだ。誰か偉い人が
正しいといったから正しいと思うのも違う。本当に正しいことなら、そう考えるのが自分一人でも、正しいことがあるはずだ。

なるほど、とても勉強になりました。
50前ですが、14歳の時に学びたかったです

たくさんの人がたくさんの意見を思うがままに話すのでなく、現状において何が一番よいのか、それぞれがそれぞれの立場で考え、少しでも正しい対策や方法を導いていけるといいなと思いました

是非、テレビのコメンテーターの方々や、SNSなどで意見を言われる方々にも、一度読んでいただけるといいなと思う本でした。

Tag:未分類  Trackback:0 comment:0 

違いと共通項

野村克也監督(現役時代はほぼ知らず、私の中ではヤクルトの監督時代の印象が強いので、そう呼ばせていただきます)が、11日にお亡くなりになりました。
現役時代は、3017試合に出場しNPB歴代2位となる2901安打、657本塁打、1988打点の成績を残した。1965年には、戦後初の3冠王に輝くとともに、監督としても、ヤクルト、阪神、楽天を率い、3度の日本一を獲得した名将でした。

私も好きな方で、本などはほとんど読ませていただき、考え方を参考に影響を受けた方でもあります

同じく三冠王を獲得し、中日を50年ぶりの日本一に導いた落合前監督も私は好きで、同じく本を読ませてもらってる方なのですが、野村監督と落合監督が以前テレビで対談している様子を録画で流していたので見ました

結論から言うと、ことごとく考え方が正反対なのですそれでも互いに認め合っているのが見てとれます

たとえば、現役時代のバッティングの話。
野村さんは、「配球を読んで、変化球を狙い打ちする」と話すのに対し、落合さんは「直球だけを待ち、変化球はその場でなんとか対応する」と話します

監督時代の話。
野村さんが、「練習させすぎじゃないか?」と話すと、落合さんは「ノムさんが悪いんだよ、練習させなくなったのは」と返す。
野村さんが「野球は頭を使ってするものだからまずは考え方をミーティングで徹底する」と話せば、落合さんは「ミーティングなんてあまりしない。練習で身体に叩きこませることが大事」と返します

野村さんが、「監督はサービス業なんだから、試合後は記者にも話をしたほうがいいよ」とアドバイスすれば、「記者は野球を勉強してこないから、嫌だ」と駄々をこねる。それに対して、「だまっていうこと聞いて記者さんに話しなさいよ」と優しくアドバイスをしている

落合さんが「落合中日とか、野村ヤクルトとか、監督が先にくるのは変だ。選手が主役だ」と話せば、野村さんは「監督がリーダーなんだから、別におかしくない」と反論する

などなど、話しても話してもとにかく会話が噛み合わない

にもかかわらず、最後には、
「今年の優勝も落合で決まりだな。間違いない」と言って、インタビューを終了していました

意見は悉く違うのに、なぜか互いを認め合ったような空気感がただよっている不思議な感じだったので、なぜ、こんな感じになるのか考えてみました

おそらく、ともに、「野球が好き」という共通点で一致しているからなんだろうと思いました。
たとえば、本当の「音楽好き」ならば、ロックもクラシックもポピュラーソングも関係なく認め合えそな気もするし、本当の「サッカー好き」ならば、応援するチームはまちまちでも、互いに楽しく話ができそうな気がします。

考え方が違っても、同じ共通項があれば認め合えるということではないだろうか

少し話が飛躍してしまいますが、「平和がいい!」という共通項を皆が確認しあることで、考え方や文化の違いは大きな問題ではなくなるのでは?などと考えてしまいました

改めて、野村監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Tag:未分類  Trackback:0 comment:0 

大逆転は起こりうる?

元日の新聞に掲載された、西武の全面広告の文面です
中央に、炎鵬関の写真が小さくあり、こう綴られています

「さ、ひっくりかえそう

大逆転は、起こりうる

わたしは、その言葉を信じない

どうせ奇跡なんて起こらない

それでも人々は無責任に言うだろう

小さな者でも大きな相手に立ち向かえ

誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え

今こそ自分を貫く時だ

しかし、そんな考えは馬鹿げている

勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ

わたしはただ、為すすべもなく押し込まれる

土俵際、もはや絶対絶命。





ネガティブな文章ですが、最後にこんな文章が続きます・・・





「ここまで読んでくださったあなたへ。文章を下から上へ 一行ずつ読んでみてください。逆転劇が始まります」と・・・


あらら、ポジティブな内容に

ピンチはチャンス
苦しい時こそ、飛躍のチャンス
すべては、物事の見方で変わっていくということなのかもしれませんね

Tag:未分類  Trackback:0 comment:0